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みつはまスタンプラリーキャンペーン

三津浜焼きイメージキャラクター 「三津浜焼き七福神」

三津浜焼きにまつわる七柱の神々で、それぞれの具材や焼き方などを司る。

三津浜焼きを振る舞うこの神々によって地域の平穏と活性化がもたらされている。

「七」は平成船手組のロゴの輪と同じ意味合いを表し、人々の幸せを願うものである。

一昨年度先行発信の二柱(神)

素焼老人(寿老人)

素焼老人 ※三津浜焼きの基礎

一銭洋食に端を発する三津浜焼き。
その基本ベースは素焼きであり、多様化する現代においても素焼きを追求し続ける神。
具材にもこだわりを持ち、調理においてもキャベツの細さや竹輪の切り方、天かすや肉などのバランスにもこだわり、とりわけ味にうるさい。
代々伝わる三津浜焼き外伝の書を常に携え、焼き方や味の研究には暇がない。間違えないで欲しいのは「素老人」ではなく、「素焼老人」だということ。

元六十(福禄寿)

元六十(福禄寿) ※歴史回帰

幸福(世の中全体の幸せ)、封禄(財産のこと)、長寿(単なる長生きではなく健康を伴う長寿)の三徳を具現化した神で、常にみんなの幸せを考えている。三津浜焼きでは、福=台、禄=うどんorそば、寿=その他の具材と準えて、味の調和とともに組織の調和も見守っている。
当然ながら三津浜七福神の長老であり、その人生経験には廻りの神々も一目おいている。
いつも携帯している秘伝の書には、三津浜焼きにおける歴史がありありと記されている。

昨年度発信の三柱(神)

洗剤天(弁財天)

洗剤天(弁財天) ※物を大事にする

三津浜焼き七福神の紅一点 そもそも水の神様であり、道具類をいつもピカピカにしてくれている。
人手が足りていない時には、キャベツを千切りにしたり、具材を細かく切ってくれたりもするが、この際にもまな板にキャベツ1本残さない。また、イベントや実演販売の際には事前の準備もバッチリで、いつもきれいな道具類で気持ちよく仕事をすることができる。
「私はえ〜んよ」と言いながら、裏方に徹するが、表部隊の縁の下の力持ちとして存在感はあまりにも大きい。

味コク天(大黒天)

味コク天(大黒天) ※味のこだわり

三津浜焼きの味の決めてはもちろんソース。その要を担う神であり、調合の正確さは抜群。当然ながらソースの甘い、辛いではなく「コク」が重要だとしており、その役割は決して人には任せない。
インドではもともと厨房・食堂の神とされ、日本でも古くから食物と財物を司り三津においても五穀豊穣の神として、厳島神社に祀られている。
手に持つ打出の小槌には秘密の隠し味が仕込まれているが、その中身は誰も知らない。
人のいないところで小槌を振り振りしており、門外不出の調味料であることは容易に推測できる。
最近では地元の醤油ではないかと噂されているが、真偽の程は定かではない。

こて(布袋)

味コク天(大黒天) ※味のこだわり

三津浜焼きの7つ道具の第一にあげられる「こて」。「こて無くして三津浜焼きを食せずと」言うくらい、こてを重視した神で、至福の象徴とされている。袋には身の回りの物を詰めているとされているが、誰も中身を見たことがない。
手にする団扇は「不吉を払い吉祥を招く」呪力があると言われるが、鉄板にかざすと「こて」に早変わりして、あれよあれよと言う間に、幸せの三津浜焼きが出来上がる。
また、「泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生、同じ一生なら笑って焼け」という言葉は平成船手組に活力を与えている。

今年度発信の三柱(神)

粉もん天(毘沙門天)

粉もん天(毘沙門天) ※粉もん全体の振興を願うNEW

財宝福徳を司り、北方防備の任を担う神。
つまり広島からの進行を遮るために常に最前線で闘っている。
最近、松山でも広島風の看板を良く目にするが、ちょっとさぼっただけだと笑っており、これからは三津浜焼きで市場を席巻せしめんと息巻いている。
粉もんや三津浜焼きの未来はこの神にかかっていると言っても過言ではない。

キャベツ神(恵美須神)

キャベツ神(恵美須神) ※具材へのこだわりNEW

三津浜焼きの振興隊長ともいえる神。
とにかく釣りが大好きで、イザナギ・イザナミの血筋を継いでいることさえ忘れている。
しかし、三津の恵美須神社に鯛を奉納したことはあまりにも有名。
手にした釣り竿は「釣りして網せず」つまり暴利をむさぼらない清い心を象徴し、三津浜焼きの繁盛を願って日々、めでたい感じで振る舞っている。
三津浜焼きにかかせないキャベツを重んじ、切り方や火の加減にもこだわるが、回を重ねるたびに、量が増えていくため、お客様にとっては正に神様。
しかし、本当に商売繁盛の神なのかについては疑問視されている。

宝船手丸(寳船)

宝船手丸(寳船)NEW
※協調性の証

三津浜焼き七福神や船手組のメンバーの居るべき場所であり、三津浜焼きに思いを持つ人たちの還る場所としてシンボライズされています。私たちの思いもすべてここに集約されており、今日も美味しい三津浜焼きをお届けするため西へ東へ奔走しております。