戦前から伝わる三津のソウルフード
松山市三津周辺
三津に根付く「三津浜焼き」。その歴史は古く、戦前の「一銭洋食」まで遡ります。一銭洋食とは水に溶いた小麦粉を鉄板で焼き、ネギなどを乗せて焼いたもの。当時はひとつ10 円から15 円という気軽に買える手頃な値段でした。手軽に味わえる庶民の味として親しまれていたそうです。現在では約25 店舗ほどの三津浜焼きのお店が地域内にあります。
地元のイベントでは「平成船手組」が三津浜焼きを出店。毎回行列ができるほどの人気です。2014 年は、「三津浜焼きを全国的に広めよう!」ということで広島鉄板グランプリに出店。県外での出店はこれが初めてとなりました。
平成船手組三津浜焼きプロジェクト:
http://mitsuhama.net/funate-gumi/mitsuhamayaki/