500年の歴史「三津の渡し」
愛媛県松山市三津3丁目
その昔、港山城に、物資輸送と食料を毎朝買い求めるために利用したのがはじまりといわれます。
港山城が廃城となったあとも三津浜には松山藩の水軍が置かれ、魚市場の賑わいとともに、
行商人や地元民の足として利用され続けました。
俳人の小林一茶も港山側であった句会に参加するため、この渡しを利用していたと伝えられるなど
文化的歴史も深い渡し船です。
■三津の渡し(松山市高浜2号線)
愛媛県松山市住吉3丁目ー松山市港山町
利用時間 07:00~19:00
定休日 年中無休
詳しくはこちら
三津側の乗船場から見た対岸、港山。かっこいい造船所が立ち並びます。