外見より中身！という方は必見。

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「あらー、あなたここ買うの？」
「いえー、違いますー。」
なんて会話を通りすがりの人とし、物件見学へ。
 
さてこのお宅。写真からも伝わるだろうか。窓がとても多い。
自分が家を選ぶ際、これだけは。という条件が日当り。
なので、ついつい気にしてしまう。
各部屋を見ながら、「窓が多いですね。自分が住みたいです。」
と無意識のうちに何度も口をついて出る。
 
角地なので、自分の家すれすれに隣の家が建っていて窓が開けられない！
なんてこともない。
気にせず全開。
風通しバツグン。
 
洋室には出窓まである。
台所だって目の前に大きな窓がある。
どこの部屋に行っても明るい。
そんな印象。
さぁ、朝日を浴びて、体内時計を整えて、
今日も一日元気にがんばろう。
そんな家。
 
 
しかもここ、なんだか見た目よりも中身がきれい。
昭和４６年の物件。ということは築４２年。
そんなことは、どこにも感じさせない家の中。
床も階段もなんだかピカピカして見える。
 
大家さんが大事に使っていたのが伝わってくる。
家を大事に使うなんてこと、今まで考えたこともなかった。
キズをつけたりしないようには気をつけていたが、
大事に使うのとはまた違う。
とりあえず、帰ったら掃除をしよう。
これからは大事に使おう。
そういう気分になった。
 
それと最後にひとつ。
この辺りでは珍しい、車庫付きです。
珍しいのです。この辺りでは。
駐車場は借りる人がほとんど。
 
これは嬉しいオマケかも。